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  1. 八戸市議会 2022-03-14
    令和 4年 3月 建設協議会-03月14日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 3月 建設協議会03月14日-01号令和 4年 3月 建設協議会   建設協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年3月14日(月)午前10時00分~午前10時18分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 新大橋整備工事(その3)請負の一部変更契約締結について   2 新大橋整備工事(その4)請負の一部変更契約締結について   3 新大橋整備工事(その6)請負の一部変更契約締結について   4 新大橋整備工事(その3)請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について   5 八戸路線バス及びタクシー事業継続支援金について   6 市施設テナント事業者休業協力金について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  日 當 正 男 君  副委員長 久 保 百 恵 君  委 員  髙 橋 貴 之 君
      〃   田 端 文 明 君   〃   小屋敷   孝 君   〃   松 橋   知 君   〃   冷 水   保 君   〃   吉 田 淳 一 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  建設部長              八木田 満 彦 君  都市整備部長            大志民   諭 君  建設部次長道路建設課長      畠 山   智 君  都市整備部次長都市政策課長    豊 川 雅 也 君  道路建設課参事新大橋建設推進室長 荒 川 督 史 君  公園緑地課長            三 浦 誠 純 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 安 藤 俊 一  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○日當 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから建設協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○日當 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項報告については、報告案件に関係する部署が順次入室して説明し、報告終了後は退出することとなりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  1 新大橋整備工事(その3)請負の一部変更契約締結について  2 新大橋整備工事(その4)請負の一部変更契約締結について  3 新大橋整備工事(その6)請負の一部変更契約締結について  4 新大橋整備工事(その3)請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について ○日當 委員長 初めに、新大橋整備工事(その3)請負の一部変更契約締結についてから新大橋整備工事(その3)請負の一部変更契約締結をすることの専決処分についてまでの4件について一括して報告願います。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、新大橋架け替えに伴う3件の工事請負の一部変更契約締結について並びに新大橋架け替えに伴う1件の工事請負の一部変更契約締結することの専決処分について、一括して御説明いたします。  初めに、新大橋整備工事(その3)の一部変更契約締結に関する説明資料ですが、タブレットの2ページをお開き願います。  工事名は、新大橋整備工事(その3)で、契約者JFE穂積特定建設工事共同企業体代表者JFEエンジニアリング株式会社東北支店支店長生田目嘉洋でございます。  次のページをお開き願います。  工事箇所は、図面赤枠太線で囲んだ部分で、工事内容は、新設橋P橋脚整備し、上部工桁製作を行うものでございます。  前のページにお戻りいただきまして、工事期間ですが、変更前の令和2年9月2日から令和4年3月31日までを、変更後は令和5年3月31日まで365日間延長するものでございます。  なお、変更契約につきましては、令和4年3月10日に仮契約済みでございます。  主な変更理由ですが、新設橋P橋脚整備当たり新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、最小限での人員体制としたことで、躯体施工不測日数を要したことによる工事期間延長でございます。  次に、新大橋整備工事(その4)の一部変更契約締結に関する説明資料ですが、タブレットの4ページをお開き願います。  工事名は、新大橋整備工事(その4)で、契約者穂積建設工業株式会社代表取締役石亀晶丈でございます。  次のページをお開き願います。  工事箇所ですが、図面赤枠太線で囲んだ部分で、工事内容は、新設橋P橋脚整備するものでございます。  前のページにお戻りいただきまして、契約額は、変更前は6億5094万7000円、変更後は6億9906万1000円で、増減額は4811万4000円、7.4%の増額でございます。  また、工事契約ですが、変更前の令和2年9月2日から令和4年3月31日までを、変更後は令和5年3月31日まで365日間延長するものでございます。  なお、変更契約につきましては、令和4年3月7日に仮契約済みでございます。  主な変更理由ですが、2つございまして、1つ目理由は、新大橋P橋脚整備当たり掘削時における地下水流入影響が大きかったため、水替工を当初設計釜場排水工法から、より強力に排水できるディープウェル工法変更したことによる増額でございます。  ここで、水替工について詳しく御説明させていただきますので、タブレットの6ページをお開き願います。  変更前の当初設計では、左側の図の所定の深さまで掘削し、掘削面に流入してきた地下水釜場に集めまして、水中ポンプでくみ上げる釜場排水工法としておりましたが、地下水が多かったため、締切内での施工能力が低下することから、変更後は右側の図のように地中深くにストレーナ管を打ち込み、周辺の地下水を集め排水し、掘削面への流入を減少させるディープウェル工法としたものでございます。  タブレットの4ページにお戻りいただきまして、2つ目理由説明ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため最小限での人員体制としたことで、躯体施工不測日数を要したことによる工事期間延長でございます。  次に、新大橋整備工事(その6)の一部変更契約締結に関する説明資料ですが、タブレットの7ページをお開き願います。  工事名新大橋整備工事(その6)で、契約者株式会社田名部組代表取締役田名部智之でございます。  次のページをお開き願います。  工事箇所は、図面赤枠太線で囲んだ八太郎地区、左岸の部分で、工事内容上段既設橋のA1橋台を撤去いたしまして、下段新設橋のA2橋台整備するものでございます。  前のページにお戻りいただきまして、契約額は、変更前は5億5262万9000円、変更後は6億1244万7000円で、増減額は5981万8000円、10.8%の増額でございます。  なお、変更契約につきましては、令和4年1月25日に仮契約済みでございます。  主な変更理由ですが、2つございまして、1つ目は、新設橋A橋台整備当たり、仮締切堤既設堤防におけるのり面保護及び浸食防止に係る仮設工工期短縮を図るため、当初設計連節ブロック吸い出し防止剤について、これらが一体となったブロックマット変更したことによる増額でございます。  2つ目理由は、河川の異常増水時における浸食防止を一層強化するため、袋詰め玉石207袋の設置を加えたことによる増額でございます。  ここで、ブロックマット袋詰め玉石について詳しく御説明させていただきますので、タブレットの9ページをお開き願います。  新設橋のA2橋台周辺を上から見た平面図でございます。赤色で着色した部分連節ブロック吸い出し防止剤を一体化したブロックマット箇所で、緑色で着色した部分袋詰め玉石を設置した箇所でございます。  説明は以上ですけれども、以上の新大橋整備工事その3、その4、その6の3件の案件につきましては、既に説明したとおり仮契約締結しておりまして、いずれも当初契約時の予定価格が1億5000万円以上の工事請負契約で、増減額が5%以上、また年度をまたぐ工事期間延長となる変更契約となりますので、条例に基づきまして、今回の機会に追加提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。  最後に、新大橋整備工事(その3)の一部変更契約締結専決処分に関する報告ですけれども、タブレットの10ページをお開き願います。  工事名は、新大橋整備工事(その3)、契約者JFE穂積特定建設工事共同企業体代表者JFEエンジニアリング株式会社東北支店支店長生田目嘉洋でございます。  次のページをお開き願います。  工事箇所図面赤枠太線で囲んだ部分で、工事内容は、新設橋P橋脚整備上部工桁製作を行うものでございます。  前のページにお戻りいただきまして、専決処分理由は、工事請負契約額変更が生じましたが、変更額が5%未満でありましたことから、地方自治法第180条第1項に基づく軽易な事項として専決処分したものでございます。  契約額は、変更前は17億8264万9000円、変更後は18億3431万6000円で、増減額は5166万7000円、2.9%の増額でございます。  主な変更理由は、新設橋P橋脚整備当たり掘削時における地下水流入影響が大きかったため、水替工を当初設計釜場排水工法から、より強力に排水できるディープウェル工法変更したことによる増額でございます。  タブレットの12ページをお開きください。  こちらで水替工の詳細図説明しておりますが、先ほど新大橋整備工事(その4)の水替工と同様の内容でありますので、説明は割愛させていただきます。  タブレットの10ページにお戻りいただきまして、専決処分年月日は、令和4年3月10日でございます。  この報告案件につきましては、今回の議会に追加報告させていただきますのでよろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。 ◆田端 委員 1点質問をいたします。  その3、その4では、それぞれ365日の期間延長するということでしたが、新大橋工期自体は10年間を2年短縮して8年でやるということで私たちも聞いていたんですけれども、影響があるのかどうか質問します。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 現在、議員おっしゃったとおり、工事につきましては、令和7年度末ということで公表させていただいておりますけれども、全体の工事の中での調整もありますけれども、来年度11月から上部工架設を予定しておりまして、それまでに下部工は完成できる見込みとなりますと全体の工期に延長はないというふうに考えております。  以上でございます。(「分かりました」の声あり) ○日當 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 八戸路線バス及びタクシー事業継続支援金について ○日當 委員長 次に、八戸路線バス及びタクシー事業継続支援金について報告願います。 ◎豊川 都市整備部次長都市政策課長 それでは、八戸路線バス及びタクシー事業継続支援金につきまして、お手元の資料にて御説明申し上げます。  まず、事業目的でございますが、新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受けている路線バス及びタクシー事業者に対して、その事業継続に必要な車両維持を支援し、地域公共交通を維持するものでございます。  次に、予算額でございますが、4100万円で、青森県新型コロナウイルス感染症市町村総合対策事業費補助金を活用するものでございます。  次に、対象事業者でございますが、八戸市内事業所または事務所があり、営業しており、自動車運送業の許可を受けている事業者で、1として路線バス事業者、2としてタクシー事業者対象とするものでございます。ただし、タクシー事業者につきましては、福祉タクシー介護タクシーに限定して事業を行うものは除くものといたします。  次に、支援金の額でございますが、路線バス事業者につきましては、1台当たり10万円、タクシー事業者につきましては1台当たり5万円を支援するものでございます。  次に、交付要件でございますが、1として、令和3年10月から令和4年3月までの期間でいずれかの連続する2か月の事業収入合計額が、令和元年10月から令和2年3月の期間、もしくは令和2年10月から令和3年3月の期間のいずれかにおける同期間事業収入合計額と比較して3割以上減少していること、2として、申請時において今後も事業継続の意思があることなどとしております。  申請の周知、受付等につきましては、早い段階で実施したいと考えております。  この関連予算につきましては、令和3年度一般会計補正予算その2として、本市議会に提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。 ◆田端 委員 確認の意味で3点ほど質問します。
     1点目は、この5万円の金額の根拠は、どのようなものなのか。  あと、2つ目ですけれども、道路運送法の許可を受けているものということですけれども、単純なことですが、個人タクシーも含まれるんですか。  あとは、3つ目ですけれども、タクシー運転手従業員、こちらの給与の関連ということではどのようなことがあるのか。3つ質問します。 ◎豊川 都市整備部次長都市政策課長 それでは、委員の質問にお答えいたします。  1点目として、積算根拠でございますけれども、積算の根拠といたしまして、車両の車検代が、バスでいきますと大体20万円、タクシーでいきますと1台10万円ということで、その半額を補助するものでございます。  2点目といたしまして、個人タクシー対象となるかということでございますけれども、個人タクシー対象となります。  3点目として、運転手の給与に反映するかということでございますけれども、我々は事業者を支援するということですので、その辺はちょっと事業者でどう考えるかということになると思いますので、その辺までは我々のほうでは関知しないという形になっております。  以上でございます。 ○日當 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 市施設テナント事業者休業協力金について ○日當 委員長 次に、市施設テナント事業者休業協力金について報告願います。 ◎三浦 公園緑地課長 それでは、市施設テナント事業者休業協力金について御説明いたします。  資料を御覧ください。  1、目的ですが、新型コロナウイルス感染拡大に伴いまして、本年1月より実施しております市施設休館措置に伴い、休業しているテナント事業者に対しまして、協力金を支給することで事業者の雇用の維持及び経営の継続を図るものでございます。  2、対象経費及び額ですが、昨年の1月から3月までの各月の売上高の7割の額に対しまして、市の休館措置により休業した日数を、1月は31日、2月は28日、3月は31日で除した数を乗じて得た額とするものでございます。  なお、ただし書以下は新規参入事業者等、前年同期の売上実績がない事業者の取扱い及び1日当たり協力金上限額について記載しておりますが、当課所管施設は該当しないものでございます。  3、交付対象者及び予定額ですが、みなと体験学習館のカフェを営業している1社で、予定額は10万円でございます。  4、財源についてですが、青森県新型コロナウイルス感染症市町村総合対策事業費補助金の活用を予定しております。  最後に、本事業を実施するための補正予算案は、今議会に提案の予定でございますのでよろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○日當 委員長 これをもちまして建設協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時18分 閉会...